〜キャベツときゅうりで、夏の冷えをやさしくリセット〜
みなさま、ごきげんよう。
麗し料理教室のカリーナ・ひろミーナでございます。
「お料理は愛よ、あなたの手からエネルギーが伝わるの」って、
うちのバーの常連さんがよく言ってくださるのよね。ふふふ。
今回のレシピは、そんな“愛と癒し”をこめた簡単・美味しく・身体にやさしいひと品でございます。
夏でもね、冷房や冷たい飲み物で、実は身体の奥は冷えがちなの。
そんな時にぴったりの「生姜の温活サラダ」、今日はその魅力をご紹介しちゃうわよ♡
♡材料(2人分)♡
- キャベツ……2〜3枚(やや多めがおすすめ)
- きゅうり……1本
- 生姜……小さじ1(すりおろし、生ならひとカケ)
- お塩……少々(ふたつまみくらい)
- おしょうゆ……小さじ1
- サラダ油(またはごま油)……小さじ1〜2
♡つくり方♡
- キャベツときゅうりを千切りにします。
薄〜く切ると、味のなじみも良くて、食感もやわらかくなるのよ。
“やさしい味”って、まずは包丁のトントンからはじまってるの♡ - ボウルにお野菜を入れて、軽く塩もみ。
きゅっとしぼって水気を切るのがコツ。余分な水分を抜くと、味がしっかり染みるのよ〜 - 小皿に、おしょうゆ・サラダ油・すりおろした生姜を混ぜ混ぜ。
そう、それだけで即席のドレッシング♡ - 野菜にドレッシングをからめて、やさしく和えて…
できあがり♡
♡カリーナ・ひろミーナのひとくちメモ♡
このサラダ、生姜のパワーで“内側からポカポカ”になるの。
生姜って、血流をよくしてくれるのよ。わたしも冬より夏のほうが生姜をたくさん摂るの。
冷房で脚がひえちゃってねぇ〜。あらやだ、年齢バレるかしら。うふふ。
それに、生姜の香りって、“やさしく前向きな気持ち”にもさせてくれるって、脳科学の先生が言ってたの。
「なんか疲れちゃったな…」ってときほど、このサラダ、召し上がってほしいの。
♡人生スパイス〜今日のひとこと♡
「簡単なことを、ていねいに。それが、麗しの秘訣よ」
お料理って、特別な材料じゃなくていいの。
何気ないキャベツときゅうりも、あなたのやさしい気持ちで魔法がかかるわ。
ていねいに千切りする、その時間も、あなたを癒す“ヒーリングタイム”。
お台所って、心をととのえる神聖な場所。
今日もひとつ、自分を大切にできたあなたへ。
「おつかれさま」と、カリーナ・ひろミーナは、そっとささやいてあげたいわ♡
次回の麗し料理教室も、お楽しみにね♡
愛と勇気と癒しをこめて。
カリーナ・ひろミーナより
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